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120件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-03-27 第189回国会 衆議院 環境委員会 第3号

肥料化については、」「地域や市場における有機質肥料需給状況農業者品質ニーズ等を十分に踏まえつつ、利用先確保を前提とした上で実行していく必要がある。」このように書いてあるわけです。つまり、売れる見込みがないのにどんどん肥料をつくるというのは、この基本方針に反しているということです。  

島津幸広

2005-05-19 第162回国会 参議院 環境委員会 第15号

ごみを何とか減量したいとする町と、安定した有機質肥料が欲しい農家と、そして市街地住民農村部住民との交流が少ない、そうしたそれぞれの課題を抱える中で、市街地住民が台所で生ごみを分別し、そして町が回収をしプラントまで運び、運ばれた生ごみを、今度はNPOの会員が生ごみを投入して液体肥料が生まれて、その液体肥料によって育てられた野菜住民が食べて、またその生ごみが再び資源として循環するという、正にバイオマスタウン

島田智哉子

2003-05-27 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

こういうことがありますし、そのほかにも有機質肥料等々その他や、一部の不良肥料などを使って様々な問題が起きて、農家が被害を受けているうちはまだ、まだいいと言ったら農民にしかられますけれども、それが消費者まで行くようなことになっては困るわけで、是非、この検査体制やその他に十分注意をしていただきたいし、今申し上げました無登録肥料の関係で、生産や、肥料生産する部門の人や輸入業者に対して罰金を、罰金ですね、

信田邦雄

2003-05-15 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

そのときに、例えば液体有機質肥料を施用した。ところが、それにO157が入っていて、レタスを簡単に洗って、そのまま出しちゃいましたと。それで事故が起こったときに、そういう生産過程における安全性確保というのはこの四条の十四号に入っているかどうか、具体的に答えてください。入っているのか、入っていないのか。

鮫島宗明

2003-04-16 第156回国会 衆議院 内閣委員会厚生労働委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

それで、今、果樹農家園芸農家からは、有機質肥料としての肉骨粉入り固形粉末肥料解禁の要請が大変強いと思います。また、水産養殖に携わっている方々からも、えさとして、ウナギやハマチの養殖なんかに、ビタミン、ミネラルが豊富な肉骨粉入り餌料解禁も望む声も強いと思います。  

鮫島宗明

2003-04-15 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

それにしても、獣医学常識からいって、BSEの原因は汚染肉骨粉しかないというのが科学的には常識になっていますから、一応、それについて、隔離措置、さまざまな対策がとられてきたわけですが、私も農林水産委員の一員として見落としていたことを不明に思うんですが、実は、肉骨粉が入っていた有機質肥料、検査前の肉骨粉を使った有機質肥料が、いまだにどう扱っていいかわからなくてかなりの在庫量がある。  

鮫島宗明

2001-06-14 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

一方においては、発展途上国などは砂漠化が進んでいて、我が国としてそういったところに有機質肥料としてこれを何とか援助したいと思っても、逆に廃棄物日本は持ってくるのかという、そういう現象面でのまだ理解がなされていないというふうに思うんです。こういうことは、当然、食料輸入とか食料需給の問題ではしっかり今後の農林水産業政策の中に組み入れて検討していく必要がある、かように考えております。  

武部勤

1999-06-04 第145回国会 参議院 本会議 第25号

すなわち、化学肥料農薬の投入を抑え、堆肥等有機質肥料を中心とした環境に優しい持続性の高い農法が効率的な生産と両立し得ないことは明らかであります。また、内外価格差の縮小という課題にたえられる農家は一握りにすぎず、多くの農家農業生産からの離脱を余儀なくされ、持続性の高い農業どころか、農業持続性が図れなくなる結果を招くであろうことは容易に想像できるのであります。  

和田洋子

1999-05-18 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

知久馬委員 農薬とか化学肥料使用量の削減を目指すためには、有機質肥料への転換がなされる必要がありはしないかと思います。そのためには、やはり一定域内有畜複合循環型の農産物生産システムの確立なんかも明記する必要があるのじゃないかと思うのですけれども、この点についてはどのようなあれでしょうか。

知久馬二三子

1999-04-15 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

しかし、単収の高くない永年作物等について、あるいは露地物野菜等については、これは入れたいけれども、なぜ入らないのかというところをもう少し農林省として分析していただきたいなと思いますのは、まず第一に、そういう有機質肥料というものが化学肥料と比べて単価の面も高い、そして速効性もない。

阿曽田清

1999-04-15 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

○阿曽田清君 局長の答弁でわかりましたとなかなか言えないお答えなんですが、そういう有機質肥料を安く生産者に供給するシステムをどうつくるかということを、やはりこれはうまく畜産農家から耕種部門農家方々にどうそれを流通させていくかということでもあるんですが、安く有機質肥料生産さえすれば一気に土づくりにその有機質肥料が投入されていくということは火を見るより明らかです。

阿曽田清

1994-11-24 第131回国会 参議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第2号

できれば飼料にしたり、一番好ましいのは、できれば理解を得て有機質肥料などにして新たな、安全性の高い食糧生産する方向に年次ごとに向けていくなどいろいろ手法を考えて処理をしていただいた後、今、新聞紙上で議論されているような生産調整等々新たな食糧法に基づく米のシステムについての議論を先生方にしていただかなければならない、こういうふうに考えております。

信田邦雄

1993-06-01 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

しかし問題は、有機栽培だから、有機質肥料を使った農産物だから絶対に安全だということは言えないと思うのです。問題はその有機質、いわゆる堆肥を主体にしたものでございますが、それがどのように使われているかということ。例えば、有機質万能だからといって、有機肥料万能だからといって、これを多用したら決してよくないことは御存じですね。

小平忠正

1993-04-13 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

それからまた、有機質肥料土壌への還元という意味でも酪農は非常に重要なものであり、環境保全型農業、こういうふうに言ってもよろしいし、今お話もありましたような土地利用型農業としての酪農の位置づけ、こういうもろもろのことを考えますと、酪農を安定的に発展させるという具体的な政策がやはり私は必要だというふうに思うわけです。  

志賀一夫

1993-03-26 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

そうすると、均質的なものをつくっていこう、大規模化でもってそういうものをやっていこうとすれば、例えば肥料一つにしましても化学肥料でもって調製をしていかなければこれはいわゆる天然を由来にする有機質肥料では対応できない、そういう課題でもあるんですよ。そうするとどうしたって化学肥料というものを使って調製をしていかざるを得ないんです。  

稲村稔夫

1993-03-24 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

そして同時にまた、有機質肥料を農地に還元をして、豊かな、そして安心して食べられる食糧生産酪農はなきゃいけない。そういうことを考えれば、やはりそういう酪農の使命に応じた酪農施策があってもしかるべきではないのかというふうに思うのです。  政府のいろいろなやり方を見ますと、余りにも経済合理主義的な立場に立って酪農をやっている、指導をやっている、そう言えなくはないのではないか。

志賀一夫

1991-03-12 第120回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

さらには、特に次世代のライフサイエンス分野で大きく期待されております糖質につきましての糖質構造改変に関する総合研究というものを新たに予定しておりますほか、さらに細胞融合技術膜利用技術などを使いまして、農産物品質向上機能を有する有機質肥料生態系と調和した高機能肥料実用化、産業化するための民間への助成というようなものなどに新たに着手することにいたしております。

海野研一

1990-04-25 第118回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号

それは有機質肥料、有機農法というのは望ましいんですけれども、堆肥をつくってそれを畑にまくといったら膨大な労働力が要るんです。だからそんな簡単な話じゃないです、有機農法やれなんというのは。それは望ましいかもしれないけれども、今の時点でどうやって効率を下げないで労働力を節約して有機農法をやれるかというのは、ある意味では解決してない問題ですよね。

唯是康彦

1989-06-16 第114回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

しかしながら、化学肥料への過度の依存は地方保全、あるいは肥料費節減等の面から問題を生じかねない側面もありますので、地力増進法に基づきまして土壌改善目標等を定めますとともに、有機質の増設のための堆厩肥製造施設地方診断のための土壌分析機器整備等に対する助成を行っておるほか、新しい有機質肥料等の開発等に努めているところであります。

堀之内久男